2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧
内容 妻と息子と別れ、失意の日々を送るマーカス。彼は貧しさから母親と離れて暮らす少年アンソニーと出会い、驚くべき事実を聞かされた。炎上する車から若者が金を盗み出す現場を偶然目撃したというのだ。その金が麻薬密売の元締のものだったことから、組織…
この前アマゾンで在庫切れと書いた『アメリカン・タブロイド』ですが入荷したようです。 よかったよかった。 単行本は相変わら在庫切れのままですが。アメリカン・タブロイド〈上〉posted with amazlet on 07.06.28ジェイムズ エルロイ James Ellroy 田村 義…
内容 暗号名ジャッカル‐ブロンド、長身、ひきしまった体躯のイギリス人。プロの暗殺屋であること以外、本名も年齢も不明。警戒網を破りパリへ…標的はドゴール。計画実行日“ジャッカルの日”は刻々と迫る! ここが凄い! 三十年近く前に翻訳された作品だが、翻…
内容 残された傷痕は、美人の売れっ子作家ベリル・マディソンが必死で抗い、命乞いをしながら死んでいったことを物語っていた。殺人犯の待つリッチモンドへ、なぜ彼女は帰っていったのか、なぜ犯人のためにドアを開けたのか、そしてなぜ、殺される運命にあっ…
しかし真の押井守ファンなら『スカイ・クロラ』ではなく来たるべき『スカイ・クロラ2』に期待するべきなのでは? それにしても森博嗣初心者がこれを機に『スカイ・クロラ』から森作品を読み始めるというのはいかがなものか。 やはり初めは『すべてがFになる』…
さらに映画ではポーランドとアイルランドを舞台に、孤立した日本人部隊という設定になる。 http://animeanime.jp/report/archives/2007/06/_2008.html 異世界ファンタジーになったら嫌だなあ、と思っていたのでこの設定読んで安心しました。 脚本家の伊藤ち…
内容 仕事に縛られない気楽な人生が最高さ―ディミトリにとって、親友のマーカスのように真面目に働くのは性分ではなかった。彼はマーカスを伴い、売人のもとに麻薬の買付に訪れるが、そこでその男が情婦に暴力をふるう現場を目撃し、彼女と現金を奪って逃げ…
内容 鬼才モリミが放つ、キュートでポップな片想いストーリー! 「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受けるのは奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そし…
今気づいたのですが私の一押し本である『アメリカン・タブロイド』は単行本文庫本ともにアマゾンでは在庫がないらしいです。 うーんせっかく一押ししているのになあ。申し訳ない 今度『アメリカン・デストリップ』が文庫化されるそうなのでそのときに増刷さ…
「親指グッ!」する押井守監督。http://yorimo.yomiuri.co.jp/person/blog/dct2007/2007/06/post_22.html#more 遠い縁って映画『きみにしか聞こえない』の原作者が乙一氏てことだろうか。 乙一→押井友絵→押井守。 たぶんドリカムとは何の関係もないのだろう。
いつの間にか最新版が出ていたらしい。 今度は行動ファイナンスについてもかなり文章を割いてるとのこと。 装丁は前のほうが格好良かったな。 この本は読み物としても面白いので株やらない人にもお勧め。ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の…
http://www.geocities.co.jp/Bookend/9986/culture.htmlより無断リンク。 現代作家ガイド スティーヴエリクソン 「リテレール第3号・特集我が愛読書」より抜粋 「アラビアンナイト」 レスター・バングス「サイコティック・リアクション・アンドキャブレター…
ハリウッド映画的な原作小説を実際にハリウッド映画にしてみたらあまり面白くならなかった。という作品。 原作のほうが全然面白いね。ボーン・コレクターposted with amazlet on 07.06.09ジェフリー ディーヴァー Jeffery Deaver 池田 真紀子 文藝春秋 (1999…
今週末にTVで『ボーン・コレクター』やりますね。 今劇場では『極大射程』をやっています。 1999年のこのミステリーがすごい!1位2位つながり?なわけないか。 『極大射程』のほうは未読なのですがあの『ボーン・コレクター』を押さえての一位だったわけです…
個人的にはそんなに意外な組み合わせとは思いません。 押井守→光瀬龍→萩尾望都→森博嗣 ほらつながった。 個々がどういう風につながっているかはおのおの調べてみてください。面白いですよ。 ちなみに森博嗣の一番好きな押井作品は『アヴァロン』だそうですよ…
『スカイ・クロラ』ってどんな話だったっけ? 読んだはずなのに覚えていない・・・。 確か草薙水素みたいな変な名前のキャラクターが出てたはずだ。 シリーズすべて読むべきか・・・。押井監督にはできればジャンル映画(ミステリー、ホラー、サスペンス、ス…