長門有希の百冊と東大教師が新入生にすすめる100冊
重複しているのは
個人的には文学のラスボスは『失われた時を求めて』とジョイスの『フィネガンズウェイク』だとおもう。
ちなみに森博嗣のルーツミステリィ100冊と東大教師が新入生にすすめる100冊で重複しているのは
- 虚無への供物
- 宮本武蔵
- ホーキング、宇宙を語る
おお!こっちのほうが多い。
長門有希の百冊再掲
4 有栖川有栖『双頭の悪魔』
6 佐藤哲也『ぬかるんでから』
7 とり・みき『クレープを二度食えば。』
8 法月綸太郎『誰彼』
9 麻耶雄嵩『夏と冬の奏鳴曲』
10 神林長平『猶予の月』
11 R・A・ハインライン『世界SF全集12』
12 筒井康隆『バブリング創世記』
13 朝松健『(完本)黒衣伝説』
14 小峰元『パスカルの鼻は長かった』
15 バリントン・J・ベイリー『時間衝突』
16 J・D・カー『三つの棺』
17 菊池秀行『エイリアン妖山記』
19 ロバート・J・ソウヤー『ターミナル・エクスペリメント』
20 新井千裕『復活祭のためのレクイエム』
22 リチャード・ハル『伯母殺し』
24 A・A・ミルン『赤い館の秘密』
26 真木武志『ヴィーナスの命題』
27 草上仁『五百光年』(SFマガジン1998年2月号所収)
28 サイモン・シン『暗号解読』
29 E・C・タブ『デュマレスト・サーガ』
32 エリファス・レヴィ『魔術の歴史』
34 村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』
35 清涼院流水『ジョーカー』
36 葛洪『抱朴子』
37 芦辺拓『殺人喜劇の13人』
38 ダイアン・フォーチュン『世界魔法大全(英国篇)4』
39 菊川涼音『妄想自然科学入門』
40 アイザック・アシモフ『鋼鉄都市』
41 アレイスター・クロウリー『法の書』
43 H・P・ラヴクラフト『真ク・リトル・リトル神話大系』
44 ヴァン・ダイン『僧正殺人事件』
45 ピーター・アントニイ『衣装戸棚の女』
46 フランシス・アイルズ『殺意』
47 と学会『トンデモ本の世界』
49 二階堂黎人『悪霊の館』
50 ディヴィッド・プリン『知性化戦争』
51 ポール・アンダースン『タウ・ゼロ』
53 アト・ド・フリース『イメージシンボル辞典』
54 森雅裕『椿姫を見ませんか』
55 チャールズ・フォート『呪われし者の書』
56 ジョン・ウィンダム『トリフィド時代』
57 ジャック・フィニィ『盗まれた街』
58 山田正紀『デッドソルジャーズ・ライヴ』
59 舞城王太郎『暗闇の中で子供』
60 マルセル・プルースト『失われた時を求めて』
63
65 大原まり子『エイリアン刑事』
66 E・S・ガードナー『落ち着かぬ赤毛』
67 G・K・チェスタトン『ブラウン神父の童心』
69 ブライアン・W・オールディス『地球の長い午後』
70 ラリィ・ニーヴン『リングワールド』
71 オースン・スコット・カード『エンダーのゲーム』
72 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『たったひとつの冴えたやり方』
73 島田荘司『奇想、天を動かす』
74 アントニイ・バークリー『最上階の殺人』
75 森岡浩之『夢の樹が接げたなら』
76 笹本祐一『スターダスト・シティ』
77 ロナルド・A・ノックス『陸橋殺人事件』
78 大川豊『金なら返せん!』
79 小林泰三『海を見る人』
80 ウィリアム・L・デアンドリア『ホッグ連続殺人』
81 森下一仁『思考する物語』
83 光瀬龍『たそがれに還る』
84 M・Z・ブラッドリー『ダーコーヴァ年代記』
85
87 吉野朔実『ECCENTRICS』
88 野尻抱介『太陽の簒奪者』
89 J・B・ラッセル『悪魔の系譜』
91 アキフ・ピリンチ『猫たちの聖夜』
92 アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』
93 小林一夫『サード・コンタクト』
94 ダニエル・キイス『五番目のサリー』
96 逢坂剛『百舌の叫ぶ夜』
97 J・P・ホーガン『星を継ぐもの』
98 西原理恵子『できるかなリターンズ』
100
1.エラリー・クイーン『Xの悲劇』
2.エラリー・クイーン『オランダ靴の謎』
3.エラリー・クイーン『ハートの4』
4.エラリー・クイーン『九尾の猫』
7.アガサ・クリスティ『予告殺人』
8.ガストン・ルルー『黄色い部屋の謎』
9.ジョン・ディクスン・カー『火刑法廷』
10.ジョン・ディクスン・カー『皇帝のかぎ煙草入れ』
11.カーター・ディクスン『墓場貸します』
12.クレイトン・ロースン『帽子から飛び出した死』
13.ヴァン・ダイン『グリーン家殺人事件』
14.G.K.チェスタトン『ブラウン神父の童心』
15.ピーター・アントニイ『衣裳戸棚の女』
16.コリン・デクスター『ウッドストック行最終バス』
17.コリン・デクスター『死者たちの礼拝』
18.コリン・デクスター『ジェリコ街の女』
19.ピーター・ラヴゼイ『苦い林檎酒』
20.ピーター・ラヴゼイ『偽のデュー警部』
22.ジョン・ハットン『偶然の犯罪』
23.ロアルド・ダール『あなたに似た人』
24.ロアルド・ダール『来訪者』
25.デイヴィッド・ハンドラー『フィッツジェラルドをめざした男』
26.デイヴィッド・ハンドラー『猫と針金』
27.デイヴィッド・ハンドラー『女優志願』
28.マイクル・アレン・ディモック『猫の心を持つ男』
29.ダシール・ハメット『マルタの鷹』
30.レイモンド・チャンドラー『さらば愛しき女よ』
31.ロス・マクドナルド『さむけ』
32.メアリー・W・ウォーカー『処刑前夜』
33.P・D・ジェイムズ『女には向かない職業』
34.ポーラ・ゴズリング『逃げるアヒル』
35.パトリシア・コーンウェル『証拠死体』
39.ウィリアム・L・デアンドリア『ホッグ連続殺人』
40.ビル・プロジーニ、バリー・N・マルツバーグ『裁くのは誰か?』
41.ヘンリイ・スレッサー『うまい犯罪、しゃれた殺人』
42.ハリイ・ケメルマン『九マイルは遠すぎる』
43.アイザック・アシモフ『黒後家蜘蛛の会』(1〜5)
44.ジョセフィン・テイ『時の娘』
45.H・R・F・キーティング『マハーラージャ殺し』
46.バチヤ・グール『精神分析ゲーム』
47.ビル・S・バリンジャー『歯と爪』
49.ジェイムズ・エルロイ『ブラック・ダリア』
51.シドニィ・シェルダン『ゲームの達人』
52.フレデリック・フォーサイス『ジャッカルの日』
53.エドガー・アラン・ポー『ポー詩集』
54.エドガー・アラン・ポー『モルグ街の殺人事件』
55.ダニエル・キイス『心の鏡』
56.アイラ・レヴィン『ローズマリーの赤ちゃん』
61.P・J・デービス、R・ヘルシュ『数学的経験』
62.マックス・エルンスト『百頭女』
63.スティーブン・W・ホーキング『ホーキング、宇宙を語る』
64.バリー・ユアグロー『一人の男が飛行機から飛び降りる』
65.J・D・サリンジャー『ナイン・ストーリーズ』
66.J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』
68.夢野久作『犬神博士』
70.筒井康隆『エロチック街道』
71.山口雅也『ミステリーズ』
74.赤川次郎『三毛猫ホームズの推理』
76.有栖川有栖『マジックミラー』
77.我孫子武丸『探偵映画』
78.法月綸太郎『雪密室』
79.笠井潔『バイバイ、エンジェル』
80.笠井潔『サマー・アポカリプス』
81.中井英夫『虚無への供物』
83.紀田順一郎『謎の物語』
84.北村薫『空飛ぶ馬』
85.西澤保彦『七回死んだ男』
86.京極夏彦『絡新婦の理』
87.雑誌『子供の科学』
88.土屋賢二『われ笑う、ゆえにわれあり』
89.鈴木翁二『工作者の散歩道』(絶版)
91.諸星大二郎『不安の立像』
92.花輪和一『鵺』
96、埴谷雄高『死霊』
97.早川書房編集部(編)『ミステリ・ハンドブック』