月と六ペンス
ここが凄い!
- 文章が平易で読みやすい。なぜなら2005年に出た新訳!
- 字も大きい。
- だからすいすい読めます。
- 内容は芸術家ストリックランドの人生(画家ゴーギャンがモデルらしい)を主人公僕が語るもの。
- ストリックランドの生き方が凄い。
- これぞ芸術家!
- でもひどいやつ。友達にはなれない。
- 聖と俗。
- 途中で出てくるストルーヴ(彼も画家)というキャラクターも面白い。
- 彼とは友達になりたい。
- タイトルの意味は解説を読むべし。
- この解説も面白い。
読みやすくて面白い名作文学探してるという人にお勧めです。
行方昭夫氏による新訳版をぜひどうぞ。
とっつきやすいですよ。
こういう新訳はもっとやってほしい。
古い翻訳のせいであまり読まれてない名作がたくさんあるはずです。