いきなり801話

801ものでよくある(?)
ノーマルな男の子が合意の上で受けの役割でHするとき
の心理状態ってちょっと想像しにくいですよね。
ノーマルなのに何がどうしてそんな一大決心をしたのか。
だって相手は美形とは限らないんですよ?むしろ大男だったりすることも多いわけです。
よしんば相手が美形だとしても自分は結局受けの側。今まで想像したこともないような役割を引き受けるわけです。
攻めの気持ちはまあわからないこともないです(いいのか?)。
だってやることは今までの男性の役割と大して変わらないわけですから。
かわいい女の子とHするように性欲の赴くまま男の子とHしちゃえば。
攻めは受けが美形なのでムラムラできるわけです。
でもノーマルなのに受けの役割を引き受けちゃった男の心理は?
801話を作るうえでこの問題を解決するには二つの方法があると思います。


1.前提条件そのものを破棄する。
ex)
 受けを非ノーマルにしてしまう。
 合意しなくても攻めが無理やり受けを襲っちゃう。
 Hシーンそのものをなくす。いつまでもプラトニックな平行線の関係。


2.受けの気持ちを変えるような劇的なエピソードを用意する。
ex)
 契約 
     攻「俺が優勝したら…」
     受「いいよ(どうせ無理だろ)。」
     攻「優勝したぞ!約束どおり…」
     受「げ!仕方ないなあ、僕も男だ、約束は守る!」←ここら辺に無理がある。
 恩義
    受けの命を攻めが身を賭して救っちゃったりして。
    受「命の恩人の願いをむげにはできないよ!(目に涙をためながら)」
 同情
    攻めが不治の病にかかったりして。
    攻「頼む!俺の人生の最後の頼みだ。」 
    受「馬鹿!そんなこと言うなよ…。(目に涙をためながら)」



すいません、勉強不足なもんでこれぐらいしか思い浮かびません。特に具体例が…。
ほかにもいろいろあると思うのですが。
それにしても801系作家さんは大変だなあ。